俳人・俳句講師
瀬戸 優理子(せと ゆりこ)
1972年東京都杉並区生まれ。早稲田大学卒業後、株式会社三笠書房にて、書籍編集者として約8年間、出版業務に携わる。
主に、女性向け実用書、エッセイ、ビジネス書、自己啓発書などの企画から、著者交渉・打ち合わせ、編集・校正まで、トータルにプロデュース。結婚を機に退社するまで、約70冊の書籍を担当。
結婚を機に2002年北海道・南幌町へ移住後は、在宅にてフリーランスのライター、通信講座のライティング講師として活動。
その後、俳句作家・俳句講師として活動の場を広げ、現在に至る。
現代俳句協会会員。北海道俳句協会会員。「さっぽろ俳句倶楽部」主宰。俳句同人誌「ペガサス」「豈」に所属。
道新文化センター(「気軽にはじめる 月イチ俳句講座」「月イチおしゃべり句会)、
コープさっぽろ文化教室(「やさしい俳句教室」)にて定期講座開催中。
YouTubeで「俳句の基本のキ」を学びたい方はこちらへどうぞ。
<俳歴・活動歴>
1997年
「橋」(のち終刊)の句会にて俳句と出会い、句作開始。
2004年
第21回新風舎出版賞ポエトリー部門優秀賞受賞。
詩句集『泣くなら、ここで』出版(ペンネーム「たけまゆり」にて)
2011年
第29回現代俳句新人賞佳作。
2014年
第14回中北海道現代俳句賞受賞。
言葉と文章の仕事を扱う「コトノハ企画」を立ち上げる。
2015年
第33回現代俳句新人賞受賞。南幌町教育文化奨励賞受賞。
2017年
第1句集『告白』刊行。同書にて第34回北海道新聞俳句賞佳作。
2018年
北海道立文学館「出前講座」の派遣講師に着任。
北海道高文連大会の専門講師に着任。
札幌コワーキングSaloon(サルーン)にて「はじめさんの俳句講座」開催。
2019年
「さっぽろ俳句倶楽部」を立ち上げる。
北海道立文学館「北海道の俳句~どこへ行くのか」座談会にパネラー出演。
「おとよび札幌」にて「俳句は人生に効く!~『プレバト‼』を10倍楽しく見る方法」を開催。
第56回現代俳句全国大会トークセッションにパネリスト出演。
2020年
GHOC現代俳句オープンカレッジ講師に就任。
「センバツ!全国高校生即吟俳句選手権」(現代俳句協会青年部主催)にトークゲストとして出演。
空知郡南幌町教育委員に着任(10月1日~)
2021年
現代俳句協会「通信添削教室」講師に就任(2023年3月末まで)。
「第2回センバツ!全国高校生即吟俳句選手権」(現代俳句協会青年部主催)にトークゲストとして出演。
「コープさっぽろ中央文化教室」にて「やさしい俳句入門」(全3回)開催。引き続き定期講座として開催中。⇒体験1回500円にて受付中
2022年
「さっぽろ俳句倶楽部」の俳句ネプリ「あわゆき通信」を創刊。
道新文化センターにて「気軽に始める 月イチ俳句講座」開講。
「第3回センバツ!全国高校生即吟俳句選手権」(現代俳句協会青年部主催)にトークゲストとして出演。
「第20回大とかち俳句賞全国俳句大会」にて講演。演題は「俳句への架け橋」。
第五回口語俳句作品大賞奨励賞を受賞。
2023年
北海道立文学館特別展「細谷源二と齋藤玄」にて鼎談「細谷源二と齋藤玄が私たちに遺したもの」にパネリストとして参加。
オンラインスクール「セカスク」にて「やさしく学べる!はじめての俳句教室」を開講。
道新文化センターにて「月イチおしゃべり句会」開講。
大人世代のSNS「趣味人倶楽部」内に公式コミュニティ「ゼロからはじめる俳句★特別講師のやさしい俳句レッスンコミュニティ」を立ち上げる。
第六十回現代俳句全国大会「学生の部」選者を務める。
第21回「大とかち俳句賞全国俳句大会」選者を務める。
2024年
コープさっぽろ文化教室にて「俳句はじめの一歩」(全3回)開催。
第六十一回現代俳句全国大会「学生の部」選者を務める。
第22回「大とかち俳句賞全国俳句大会」選者を務める。
「きみの『B面の夏』」俳句コンテスト入選。「偏差値の圏外にいる日焼の子」(瀬戸優理子)。
「俳句カフェ」(中北海道現代俳句協会主催)の作句レクチャー&座談会に登壇。
<メディア登場実績>
2015年
北海道新聞「ひと欄」(9月10日朝刊)に掲載。
『俳壇』11月号(本阿弥書店)に「おきてがみ」7句掲載。
2016年
『俳句四季』2月号(東京四季出版)に「薄目」8句掲載。
『俳句』4月号(角川文化振興財団」に「ないしょ話」7句掲載。
HBCラジオ「ほっかいどう元気びと」(9/4放送)に出演
http://www.hbc.co.jp/radio/genkibito/backnumber/2016/interview160904.html
朝日新聞(9月14日夕刊)「あるきだす言葉たち」に「十年愛」12句掲載。
2017年
J:com「札幌人図鑑」(第1378回11月01日放映)に出演。
https://jinzukan.myjcom.jp/sapporo/post/1641
2018年
北海道新聞「まなぶん」(5月19日)の
「子ども記者見聞録」にて俳句講座と吟行・句会の指導を担当。
『俳句四季』6月号(東京四季出版)に「泳ぐ象」16句掲載。
NHK Eテレ「俳句王国がゆく」浦河町編(9月9日放映予定)に出演。
2019年
『俳句』2月号(角川文化振興財団)
「100人が読む!金子兜太の100句」へ寄稿。
2020年
『俳句四季』(東京四季出版)3月号
「特集 風土を詠む」に一句寄稿。
『俳句四季』(東京四季出版)4月号
「四月の名句」にて10句鑑賞。
STVラジオ「ランラン号」中継コーナーに出演。
https://www.stv.jp/radio/entamation/u3f86t000008mh7g.html
『俳句』(角川文化振興財団)11月号
「桃の疵」7句掲載。
2021年
BSフジ「タイプライターズ~物書きの世界~」にリモート出演。(6/27放映)
「女性のための官能俳句を読(詠)む夕べ」について取材を受ける。
FMウィング「豆作の『のったり俳句ひねもーす』」の「俳句の現場」コーナーにて「さっぽろ俳句倶楽部」の活動が紹介される。
『現代俳句』11月号「直線曲線」に「俳句と出会う『場』の創造」を寄稿。
「俳句年鑑」(角川『俳句』別冊/2022年版)、「今年の秀句を振り返る」に「泣きすぎて花野に埋まる尾骶骨」が選出。
2022年
『俳句界』(文學の森)1月号
「第1回文學の森ZOOM句会」(令和3年9月26日開催)のレポートを寄稿。
『俳句四季』(東京四季出版)3月号
特集「元気が出る俳句」内「元気が出る一句」へ寄稿。
8月19日(俳句の日)放送、UHB「のりゆきのトークDEお悩み解決!」にて、「コープさっぽろ文化教室」で開催中の「やさしい俳句教室」が紹介されました。
10月1日放送FMウィング「豆作の『のったり俳句ひねもーす』」にゲスト出演。
2023年
『俳句四季』(東京四季出版)6月号
「今月のハイライト」の「ペガサス創刊5周年」に一句掲載
『俳句四季』(東京四季出版)12月号
「わたしの歳時記」に2句掲載。
『俳句年鑑』2024年版(角川『俳句』別冊)の諸家自選5句に掲載。
2024年
『文藝春秋』3月号に「ウィンターブルー」7句を寄稿。
8月19日放送STVテレビ「どさんこワイド179」にて福永俊介アナの俳句添削&「奥さんお絵かきですよ」コーナーに出演。
『現代俳句』9月号「直線曲線」に「『地の涯』に生まれる俳句」を寄稿。
『俳句年鑑』2025年版(角川『俳句』別冊)の諸家自選5句に掲載。
★webで閲覧できる瀬戸優理子俳句作品まとめはこちら↓
https://note.com/tukiweb/n/n3a5b35a0c501?creator_urlname=tukiweb
①お値段以上の満足感を得ていただけるよう、他では体験できない創意工夫した講座をご提供しています。
②ただ知識の伝達をするのではなく、受講生さんとわくわくと笑顔溢れる「有意義な時間」を共有する、ライブ感を大切にしています。
③ご自身の俳句をより文学的に究めたい方には、随時、専門的な勉強の場もご紹介致します。
ワインとチーズが好きです!
テレビ出演の時も「ワイン大好き俳人」として紹介されました (笑)
俳句に出会い、自ら詠むようになってから、それまでは見過ごしてきた様々なことに気づくようになりました。
季節の移ろい、人との関り、自身の心の揺らぎ……美しいこと・嬉しいこと・素敵なことばかりでなく、哀しみ・寂しさ・やるせなさも、俳句として書き留めることで、あなただけのかけがえのない「体験」に昇華できます。
自分がいきていく「心の杖」となり、作品を見せ合う仲間を持つことで他者とも心の深いところで繋がれる。
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